中学生になると、ピアノやってる子は何故か吹奏楽部って構造になってました。文化系の部活って何となく地味な感じですが、小学校から仲の良いお友だちが殆ど吹奏楽部に入り、私も必然と他の部を見学することもなく入部しました。
楽器は先生が決める形で最初はホルンでした。先輩が卒業してからはユーホニアム。昔はユーホニウムって言っていたはずですが、いつからでしょうね?
小柄なお友だちはフルート、クラリネット、なんて可愛らしいですよね!別に身体が大きかったわけでもないですが、ホルンに決まったときは何となくがっかりでしたね。

そうそう、小学校の頃は背が小さくて前から2.3番でしたが、中学生になるとグングン伸び、今は161㎝なので同世代としては割と大きい方かもしれません。
それを見込んでなのか、途中からユーホニアムに。ユーホニアムって楽器も大きい割には派手な音でもないし、華やかさに欠けるんですよね。そう勝手に思い込んでいましたが、これが後に声楽を始めるときに大いに役に立ったわけです。

腹式呼吸です。
声楽で一番と言っても過言ではないほど大切な呼吸法です。

人生って繋がっているんです。過去の経験が役に立たないなんてことはないんです。過去があるから今の自分が存在する。
後のピアノでの受験の失敗も今の私を作っています。

今日はこの辺で・・・つづく