皆さま、こんにちは。しばらく空いてしまいました。

念願の女子校に入りました。女子校に入学したいって子がどれほどいるのでしょうね(笑)

まず制服が可愛くて、革靴なんです。その革靴のかかとが歩くとコツコツと響くのが好きで、背筋を伸ばして歩いていました。冬場は黒いストッキングに黒いソックスという校則だったので、黒いストッキングが大人に近づいたようでそれもなんだか嬉しかったんですよね。単純。今でもそうですが形から入るタイプです(笑)

この女子校はスポーツが優秀で、その他には文理コースと言って所謂進学コース2クラスがありました。私はその文理コースで校門も階も別、部活は文化部のみ可という進学コース独特の雰囲気の中、茶道部に入り、土曜日の放課後お抹茶と和菓子を楽しみにしていました。文化部に入部しているのは2ラスでなおちゃんと私のみでしたね。皆お勉強に勤しんでいたのでしょうか?クラス替えは2年生の1度のみで、それも2クラスでのクラス替えなんですからほぼ持ち上がりに近いのに、今でもお付き合いがあるのは年賀状のみで2人だけです。地元から離れていることもありますが、大学時代の友人の方がずっと親しいなんてなんだか寂しいですね。

ピアノは学校の帰りにフタミ先生のレッスンに行き、大学受験の直前には声楽の先生のところまで通っていました。それも全て学校帰りにどこかに寄るという届けが親の印鑑と共に必要でした。帰りはいつものように父がお迎えに来てくれました。
学校帰りにショッピングしたりカフェでお茶するなんて、見つかったら大変(^_^;)JRの大きな駅を使用していたので、本屋さんや駅前のミスドやドムドムバーガーは先生も目をつむっていたのでしょうね。見つかる危険にハラハラ、ドキドキ、ワクワク、そんな女子高生でした。

今日はこの辺で・・・つづく