皆さま、こんにちは。
東京の次は長野に行ってました。

熱が覚めやらぬ間に長野の思い出を書き留めます。

東京から帰って中2日で長野へ、気ままな友だち4人2泊3日の女子旅です。

この内の1人のパートナーが長野でワイナリーを開くというので、温泉旅行を兼ねて葡萄の苗木植えのお手伝いでした。
ところが、台風の影響で肝心の苗木植えの日が雨です。予定を変更して3日目に植えることになりました。

 

長野までは京都の友だちを迎えに行き、車で6時間強。
Y子ちゃんとは何度も旅行しているので、道中もひたすら喋りっぱなしであっという間でした。
途中駒ヶ岳でくりん豚のソースカツ丼を頂き、予定していたシャトーメルシャン椀子ワイナリーには30分前に到着。この時点では雨も降っておらず、道中晴れ間も見え、私たち晴れ女だよねと話していました。

ワイナリーでは椀子限定のものなど、メルシャンと聞いてスーパーに売っているものしか想像が付かなかったのですが、沢山の品種のものがありました。普段あまり飲まないので、リースリングやシャルドネなどの品種は知っていてもどんな味か想像が付かないので、ひとつひとつ話を伺いながら自分好みを選ぶことに。そこでは試飲も出来るのですが、運転手の私は残念ながらノンアル。
でも折角だから椀子限定の白とロゼを購入しました。

その後駅前のホテルにチェックインし、夕食へ。

上田駅からしなの鉄道に乗り、坂城にあるワイン醸造所も備えたVino della Gatta SAKAKIさんへ。
このしなの鉄道がまたローカルで切符しか使えない、窓口でスタンプを押してくれる、車両内の座席がほぼ直角の昔ながらの座り心地。なんとも言えないこの風情に懐かしさを覚えました。

Vino della Gatta SAKAKIさんのお料理が素晴らしくて、厳選された産地、手の込んだひと品ひと品にオーナーのこだわりが感じられました。そして、お料理と共に勿論ワインを頂いたのですが、そちらで醸造したものばかり。ボトルがまた粋!
白から始まり十数種類のワインをテイスティングのような形で頂きました。自分好みを見つけたらいいよ、きっと見つかるはず、これは樽、これはステン、と教えて頂きながら楽しみました。流石、ワイナリーのオーナーもその友人も表現が素晴らしかったです。ソムリエみたいと感心しながらも正直覚えていませんが(笑)美味しい食事とワインを楽しむ、こんな素敵な楽しみ方があるのは知っていましたが、いいですね!自宅でもそうしたいところですが、なかなか・・・
長野なのでシードルも頂きました。シードルは甘いイメージがあったのですが、すっきりと辛口でこれまたお料理に合いました。

そうして長野の1日目を堪能したのでした。

 

今日はこの辺で・・・つづく